気がつけば、ハードロックがそばにあった。
まわりが、ミスチルだ、ルナシーだ、TK(テツヤ コムロ)だと騒いでいる時は90年代、
うちの部屋には、エアロスミス、ガンズアンドローゼス、ホワイトスネイクだと
ハードなロック達が、いつもかかっていた。(ハードの上があるとも知らず)
兄が毎日かけていたのだが、影響というのは、こういうところから受けるんだね。
(これを俺は、ハードロックの刷り込み教育と呼んでいる)
この時、俺はまだ、この音楽が何かも良くわかっていなかった。
しかし、毎日、毎日聞いている(いや、聞かされている)内に
このハードさが、普通となっていた。
高校生になると、邦楽ロック好きな友人ができ、上記のバンド達を紹介すると
これが、ドはまりし、ハードさがエスカレートしていく。
(後にこの友人には、娘ができ、クイーンを吹奏楽部で演奏させているそうだ)
そして、ハードロックにハマっていった俺達は、ヘヴィメタルの扉を開くのであった。
ハロウィン、アイアンメイデン、インペリテリ etc
まだ、インターネットもない時代、情報の収集源は
テレビ、ラジオ、雑誌等のオールドメディア。
そして、当たり前のようにハードロック・ヘヴィメタル雑誌
「BURN!!」への辿り着くのであった。
今日はここまで。
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